アミノ酸表記一覧

標準アミノ酸の一文字表記、三文字表記、正式名称、対応コドンを確認できます。

アミノ酸表記一覧:一文字表記・三文字表記・RNAコドン

アミノ酸三文字表記一文字表記RNAコドン
アラニンAlaAGCU GCC GCA GCG
アルギニンArgRCGU CGC CGA CGG AGA AGG
アスパラギンAsnNAAU AAC
アスパラギン酸AspDGAU GAC
システインCysCUGU UGC
グルタミン酸GluEGAA GAG
グルタミンGlnQCAA CAG
グリシンGlyGGGU GGC GGA GGG
ヒスチジンHisHCAU CAC
イソロイシンIleIAUU AUC AUA
ロイシンLeuLUUA UUG CUU CUC CUA CUG
リシンLysKAAA AAG
メチオニンMetMAUG
フェニルアラニンPheFUUU UUC
プロリンProPCCU CCC CCA CCG
セリンSerSUCU UCC UCA UCG AGU AGC
スレオニンThrTACU ACC ACA ACG
トリプトファンTrpWUGG
チロシンTyrYUAU UAC
バリンValVGUU GUC GUA GUG
アミノ酸表記を覚えたい場合は 一文字表記の覚え方を見る.

アミノ酸コードとは

アミノ酸コードは、タンパク質配列を短く表すための記号です。一文字表記は配列データでよく使われ、三文字表記は教科書や構造情報で読みやすく使われます。

例えばメチオニンは一文字でM、三文字でMetと表します。DNA/RNA配列を翻訳すると、コドンごとに対応するアミノ酸コードへ変換されます。

この表では、20種類の標準アミノ酸について、一文字表記、三文字表記、対応するRNAコドンをまとめて確認できます。

一文字表記と三文字表記を使い分ける場面

一文字表記は、長いタンパク質配列をコンパクトに扱うときに便利です。FASTA配列、アラインメント、変異表記では一文字表記がよく使われます。

三文字表記は、特定の残基を読みやすく示したいときに使われます。構造生物学、酵素活性部位、変異の説明では三文字表記が理解しやすい場合があります。

どちらの表記も同じアミノ酸を指します。配列解析では、必要に応じて表記を変換しながら確認してください。

この表の使い方

アミノ酸名、三文字表記、一文字表記、RNAコドンを横に見比べて確認できます。配列中の1文字が何のアミノ酸か分からないときは、一文字表記の列を見てください。

DNA配列からタンパク質へ翻訳した結果を確認する場合は、コドン表やDNAアミノ酸変換ツールとあわせて使うと便利です。

表はコピー、CSVダウンロード、印刷に対応しているため、授業資料や実験ノートにも使えます。

アミノ酸の分類

アミノ酸は、非極性、極性、酸性、塩基性、芳香族などの性質で分類できます。これらの性質はタンパク質の折りたたみ、相互作用、機能に関係します。

例えば疎水性アミノ酸はタンパク質内部に集まりやすく、荷電アミノ酸は水溶液中や結合部位で重要になることがあります。

コードだけでなく性質も一緒に確認すると、配列の意味を理解しやすくなります。